レパートリーシアター

上演できる作品をいくつか持っておいて、定期的に上演すること。時間堂という劇団をやっていたとき、十色庵というスタジオをもっていました。そこを拠点に、少人数の短編演劇を定期的に上演する、ということをやっていたんですねえ。ヨーロッパの劇場なんかだと、長編もレパートリーでもってたりします。演劇一作品つくるのには人もお金も資源もめっちゃ使うのに、一回上演したら全部パーになっちゃう、ていうのは、まあ演劇の良さっちゃ良さかもしれないけど、もったいないよね。というわけで、つくったものを育もう、て感じでやってました。諸事情で1年でやめちゃったけど、もうちょっと続けたらもっと面白いことになったんだろうなー、て今は思います。